ゆる~くサポート!補食ってなに?
夏のぶっ倒れそうに暑いなか、はたまた、肌の痛くなるような寒いなか。
スポーツ少年少女たちは集中してがんばってますね!!
そんなこどもたちの応援がしたくて、なにかできないかな~と考えてみました。
親の私にできるサポート。すぐ身近にありました!
文字通り、こどもたちの血となり肉となるようなサポートが!!
ご飯やおやつで体づくりを手伝えるじゃないか!!
もちろん普段のごはんはそれなりに、それはもう、それなりに(手抜き感が否めませんね…)作って食べさせてます。が、スポーツをする子どもには必要な栄養やパフォーマンスを上げる食材なんかがあるんじゃないかと調べてみました。
そして、すぐに(かんたんに!)取り入れられそうなものから始めてみることに!
運動の前・中・後に適切な食べ物をおぎなうことで、体づくりに役立つそう。
なんとっ!
食べるタイミングも大事だなんて知らなかった…
これを補食というそうです。補食を取り入れるのは割と簡単そう!
なにより子どもが喜びそうだな(^^♪
長くスポーツを続けてほしいので、こどもと一緒に適切な補食のとり方を身につけていきたい!
①練習、試合前にエネルギーを補給しておく!
⇒集中力やパーフォーマンスアップ
炭水化物+ビタミンミネラル(+タンパク質)を意識する。
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- すぐにエネルギーになるもの
- 補給用ゼリー飲料
- バナナ+水分
- 1~2時間でエネルギーになるもの
- おにぎり・サンドイッチ・うどんなどの炭水化物(具材でタンパク質を同時にとるのも〇 例:鮭おにぎり、ハムサンド)
- カステラ・あんぱん・あんまん・ようかんなども〇(あん製品はタンパク質もとれるすぐれもの)
- すぐにエネルギーになるもの
よく噛んで、消化しやすいように食べる。水分も同時にとる(100%オレンジジュースや野菜ジュースだと◎)。脂質の多いものは消化しにくいので運動前は低脂質を意識する。エネルギーになるまでの時間を考えて、練習や試合にあわせて食べるのが大事!
②練習が長時間の場合、途中でエネルギー補給
たとえば、午前6時に朝ごはんを食べて練習に参加⇒午後1時ごろに昼食ならば、午前9時ごろに補食をとる。
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- 水分はこまめにとる(一度に200ml程度)。
- 練習前の補食と同じようなものをとるとよい。
運動中や試合前の緊張のなかでも食べやすい、自分に合ったものを探そう。
③練習後、運動で失ったエネルギーを補給
⇒疲労回復を早める。タンパク質吸収のチャンス
タンパク質+炭水化物+ビタミンミネラルを意識する。
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- 練習後、食事までに30分以上時間が空く場合は補食をとる。
- 練習後はタンパク質を吸収しやすい状態。
- タンパク質の多い食べ物⇒豆乳、ヨーグルト、ちくわ、チーズ、サラダチキン、具が多めのおにぎり(鮭、たらこ、味玉など)など。
練習後は体が疲れているので、よく噛んで消化しやすいように食べる。水分も同時にとる(100%オレンジジュースや野菜ジュースだと◎)。脂質が多いと疲れた体の負担になるので控えるよう意識しよう。
ざっと、調べたらこんな感じでした。
補食は練習の前と後、どちらでとってもいいようです。
朝昼夜の3食の時間にあわせて調整したらいいのかな?.
エネルギーを取りすぎても肥満につながるので、練習の強度に合わせて量を調整するといいようです。
練習の前後に、
『へい!バナナ!!飲むヨーグルト!!』
ぐらいなら、できそうだな~と、さっそく取り入れてみようと思うそらどんでした…